秋のスプリント王決定戦、スプリンターズステークス。
9月27日、中山芝1200mに豪華な顔ぶれが揃った。
今年のメンバーは近年でも屈指である。
2023年、2024年、2025年の勝ち馬が揃って出走してくる。
そこへ昨年のNHKマイルカップ勝ち馬、
さらに今年の桜花賞馬までがエントリーしてきた。
GⅠ馬だけではない。
3連勝中のフリッカージャブ、勢いに乗るパンジャタワーといった
上がり馬も顔を並べる。
どこから人気になってもおかしくない一戦である。
中山芝1200mという舞台
このコースは、スタートしてすぐに下りに入る。
前半から自然とペースが速くなり、
逃げた馬がそのまま粘り切れることは多くない。
一方で最後の直線はわずか310m、
しかもゴール前に急坂が待っている。
勢いだけで飛び込める場所ではなく、
坂を上がり切るだけの力が要る。
速さと、最後にもうひと踏ん張りできる強さ。
この両方を持った馬でなければ、中山の1200mは獲れない。
◎はスターアニス
本命は9番スターアニス、鞍上はルメール。
直前の予想では1番人気になりそうな気配である。
今回は距離を詰めてくる一戦となる。
この短縮がどう出るかは、正直なところ読み切れない。
距離が合わずに終わる可能性も、当然ある。
それでも、不安より期待のほうが大きい。
ここは迷わず本命に据えることとした。
○はフリッカージャブ
対抗は15番フリッカージャブ、鞍上は西村淳也。
今が充実期にある馬だと見ている。
3走前から前走まで、三戦続けて一着。
しかも前走はGⅡのセントウルステークスを勝っての参戦である。
ここへ向けて、これ以上ない入り方をしてきた。
ただ、気がかりが二つある。
ひとつは中山への適性である。
坂のあるこのコースで同じ走りができるかどうかは、
実際に走ってみなければ分からない。
もうひとつは枠順だ。
15番という外めの枠は、正直なところ歓迎できない。
充実度を買って対抗には置いた。
それでも本命まで上げ切れなかったのは、この枠のためである。
▲はルガル
単穴は11番ルガル、鞍上は鮫島克駿。
一昨年、このレースを勝っている馬である。
昨年は12着と大きく沈み、その後は海外を使ってきた。
帰国初戦という臨戦過程もあって、
今回は人気を落とすことになるかもしれない。
だが、人気が出ないのであれば、むしろ狙う価値がある。
かつてここを勝った実績は消えていない。
妙味があると見て、単穴に置いた。
今回は「◎を外した買い目」を持った
ここが今回、いつもと変えたところである。
これまで何度も同じ負け方をしてきた。
皐月賞では◎と○が1着2着に入りながら、
三頭目を繋げられずに取りこぼした。
(2026_皐月賞回顧ブログはこちら)
札幌記念に至っては、組んだ買い目のすべてに
◎か○のどちらかが入っていて、
その二頭が飛んだ瞬間に全部が紙になった。
(2026_札幌記念回顧ブログはこちら)
軸を決めるのは買い目を絞るためである。
だが軸そのものが消える可能性を勘定に入れていなければ、
それはただの一点賭けと変わらない。
そこで今回は、三本立てにした。
ひとつは◎と○の二頭を軸に据えた本線。
ここが決まれば言うことはない。
ふたつめは13番を単独の軸に置いた筋。
◎にも○にも寄りかからない組み立てである。
そして三つめ、フリーで組んだ13点のうち
四点は、◎も○もまったく含んでいない。
3-8-11、3-11-13、3-11-14、6-10-13。
本命が飛んだときに、それでも手元に残る馬券である。
外れたときに「見えていたのに買えていなかった」と
悔やむ回数を、少しでも減らしたい。
今回の組み立ては、そのための形である。
発走は15時45分
最近はなかなか🎯を見る機会がなく、外してばかりが続いている。
だからこそ、この秋のGⅠには大いに期待したい。
坂を上がり切るのはどの馬か。
発走を待つ。

3-8-11、3-9-15、3-11-13、3-11-14、
3-13-15、4-9-13、4-13-15、5-10-15、
5-11-15、6-10-13、8-9-13、9-11-15、
2-3-15
三連単
15→13→2、13→2→15


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