クラシック第一弾、皐月賞。
中山芝2000mは最初のコーナーまでが短く、
枠順と位置取りがそのまま結果に響くコースである。
距離もまだ本格的な長丁場ではない。
スピードとタフさの両方が問われる、
「最も速い馬が勝つ」と言われる一戦だ。
今年も一筋縄ではいかないメンバーが揃った。
出走各馬の脇にオッズを赤で書き込み、
印は列を分けて打っていったが、
両方の列で◎が付いたのはロブチェン一頭だけであった。
ここは迷わず本命とする。
対抗にリアライズシリウス、単穴にパントルナイーフ。
過去の傾向を見ると、
1着が3番人気なら3着に○の馬が来る確率が6割ほどある。
3着の範囲をここから絞り込んでいくこととした。
この読みをもとに、以下の買い目を組んだ。
何が起きたか
1着 ロブチェン。◎である。
2着 リアライズシリウス。○である。
本命と対抗が、そのまま1着2着に入った。
それでも、結果はハズレだった。
3着に飛び込んできたのは9番ライヒスアドラー。
この馬にも印は打ってあった。
見えていなかった馬ではないのである。
買い目を見返すと、それがよく分かる。
・「4と9」の組み合わせは買っている(1-4-9、4-9-13)
・「4と15」の組み合わせも買っている(2-4-15、4-14-15 ほか)
・しかし「4-15-9」だけが、どこにもなかった
必要な材料はすべて手元にあった。
4も、15も、9も、それぞれ拾えていた。
ただ、その三つを一本の線で繋いだ買い目が、一点もなかった。
次に活かすこと
軸2頭が固いと感じると、3頭目をつい広げたくなる。
今回もそうで、相手にはずいぶん多くの馬を並べてしまった。
しかしその広げ方が、自分で印を打った馬の側ではなく、
人気や枠順の側に寄っていた。
印を打った馬は、必ず3頭目の候補に残す。
今回の反省を一行にまとめるなら、これに尽きる。
予想は当たっていた。外れたのは、買い方だった。

(3連単)4-1-9,4-1-17,2-4-17

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